1月2日(水)京都で初蹴りを終え、
留学前の最終準備を整えている所だ。
「何事も準備が大事」
そういえば、サッカー日本代表の本田選手がよく言っていたな。
2013年は、日本のスポーツ産業にとって非常に重要な位置づけになるだろう。
東京オリンピックが2020年に来るか来ないかでは、日本の経済に対する影響力、そして、「スポーツ庁」という組織ができるかどうかにも関わってくる。
2020東京五輪が来なければ、「スポーツ庁」自体の予算・役割も半減すうるだろう。
一方で、
少子高齢化、財政の破たん、隣国との領土問題、円安反転と中東情勢の悪化にエネルギー価格の高騰
日本が縮小していく中で、確実に世界はあらゆる点で拡大していく。
そうした中で、重要なのは、「世界で戦えるか国際人か?」ということである。
私自身、留学自体は3度目で、その経験で感じたことは、
「自身の差別化」の重要性。自分にしかできないことは何なのか?
国際スポーツ組織でも、日本語と英語しか話せないアジア人を取るなら、何か国語も話せるヨーロッパ人を取るだろう。だったら、どこで勝負するべきなのか?
そのポジショニングと戦略が「世界で戦える最低限の考え方」になってくる。
私自身、重々心得ている為、「自身の差別化」の準備をしっかりしたい。
そして、もう一つの目標、「多様な文化・価値観を理解すること」
日本に住む分では、正直、英語は必要ないと思うし、使う機会もほとんどないのが現状である。
しかし、世界に住むことを前提とし、世界の企業・組織で仕事をすることを目標においてるのであれば話が別である。
東京という世界の大都市でも、外国人はまだまだ世界に比べれば少なく、多様な文化の中で育っているわけではない。
相手の文化を理解しない限り、一緒にチームとなって仕事することも難しく、
協調性を生むことはできない。
従って、まずは、相手を理解することから留学のスタートをきりたいと思う。
以上、2つの視点を持って、今年会う予定の約40人のクラスメイトとは一生の友人になれるよう、
楽しんでいきたいと思う。
2013年を最高の年に、
皆様、今年も宜しくお願い致します。
塚本拓也
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